今回はデータをファイルとして保存できるようにします。保存するのはカテゴリの名前、タスクの名前、開始日、終了日、表示色、チャートに表示する日付の開始日と終了日です。そこれからカテゴリとタスクの順番も同じように保存します。

そのためにCategoryUserControlとTaskUserControlにプロパティを追加します。プロパティをセットすることで表示がおこなわれるとともに設定を取得できるようにします。

次にこれをXMLファイルとして保存できるようにクラスを作成します。DocクラスとCategoryInfoクラスとTaskInfoクラスを作成します。

あとはこれらを使って設定をデータとして取得してファイルに保存するだけです。

ファイルとして保存することができたらファイルからデータを読みこむことができるようにします。