これは「鳩でも分かるC#」へのアクセス解析の結果です。これをClosedXMLで加工して様々な観点で解析してみることにします。

まずはアクセスが多い順に各ページを並べ替えてみます。

そのまえにデータを管理するクラスを作成します。

そして各セルのデータを読み取ってDataオブジェクトに格納し、Dataオブジェクトのリストを作成します。

あとはこれを並べ替えればデータを加工することができます。

まずはアクセスが多いページ順に並び替えてみましょう。アクセス日時やIPアドレスもわかります。

次は単にアクセスが多いページ順に並び替え、アクセス数だけ表示させます。

これをみると

https://lets-csharp.com/excel-edit-cs/https://lets-csharp.com/how-to-use-tesseract/へのアクセスが多いことがわかります。

次にIPアドレスで並び替えてみましょう。何度もこのサイトにアクセスしている人がどれくらいいるかがわかります。

次は単にアクセスが多い順に並び替え、アクセス数だけ表示させます。

次はアクセスされたurlとアクセス回数、IPアドレス、アクセス回数のみを表示するメソッドです。

同じページに同じユーザーが複数回アクセスしていることがわかります。

以下は上記の簡略版で、urlとIPアドレス、アクセス回数のみを表示するメソッドです。