俺的アウトラインプロセッサーをつくる

前回は外観をつくったので、次は機能的な部分をつくります。今回はツリービュー関連についてやっていきます。

メニューはこんな感じ。

まずデータを管理するためのクラスを作成します。管理するデータといえばリッチテキストのデータ、それ以外にも作成日時や更新日時など・・・他にもあるかもしれません。とりあえずこんなクラスをつくります。

SyncTreeViewでは新しいノードをつくるメソッドとしてAddNodeFirstChild、AddNodeLastChild、AddNextNode、AddPrevNodeを作成しました。

俺的ライブラリをつくる 同期化されたTreeView編

これらを使えば新しいノードをつくることは簡単にできます。またノードにアイコンを表示できるようにイメージリストにbmpファイルを登録しています。

また選択されているノードが変更されたら右側に表示されるリッチテキストを変更する必要があります。これはBeforeSelectイベントとAfterSelectイベントを利用すれば簡単にできます。

ノードの作成時刻と内容が更新された時刻を保存しています。