編集している画像のうえで右クリックするとレイヤーを選択できるようにします。

Form1クラスでScroolPictureBoxクラスのPictureBoxMouseDownイベントを処理できるようにします。

右ボタンがクリックされたらどのレイヤーに相当する部分かしらべてコンテキストメニューを表示します。GetLayerFromPointメソッドは座標からレイヤーを取得するためのものです。

以下はコンテキストメニューを表示し、クリックされたときの処理をおこなうためのクラスです。これで編集用のダイアログが表示されます。

前回までのコードではShowStringLayerFormメソッドとShowImageLayerFormメソッドがprivateになっているのでpublicに変更しておいてください。

レイヤーが重なっている場合、一番上しか選択できないのはちょっと不便です。また重なり合った部分はどれを前面にして表示するかを変更できるようにします。

SetLayersZ()はLayer.Zを10おきに並べなおすメソッドです。