SQLite3をC#で使ってみます。

SQLite3をC#で使う

SQLite3をC#で使うためにはNuGetでSystem.Data.SQLite.Coreをインストールします。コードの上の方に

が必要です。

SQLite3のバージョンを表示

まずSQLite3のファイルを作成しなければなりません。以下のコードは実行ファイルがあるフォルダ内にデータベースtest.dbを作成してSQLite3のバージョンを表示します。

テーブルを作成する

テーブルを作成するためのコードです。テーブルの構成はNode.JSとsqlite3で簡易掲示板もどきを作ると同じです。

テーブル一覧を表示

テーブルが生成したあとテーブル一覧を表示させます。

データを追加

データを追加します。格納されるデータは名前と本文、作成時刻と最終更新時刻ですが、作成時刻と最終更新時刻はそのときの時刻をセットするだけなので引数は名前と本文だけ渡します。

データを更新

データを更新します。idで更新する行を特定して、名前と本文を変更します。またそのときの時刻を取得して最終更新時刻も変更します。

データを削除

指定されたidの行を削除します。

データを表示

DataGridViewにデータを表示させます。

応用編

テキストボックスに文字を入力して[追加][削除][更新]ボタンをクリックするとデータが追加されます。