前回は場所を指定してペーストできるようにしました。

ペーストをする場所を指定できるようにする C#で簡易画像編集ソフトをつくる(その22)

今回はサイズも指定できるようにします。

これは右側に新しい画像をペーストしたものです。2つの画像はサイズがちがっているのでこのようになります。今回は、ペーストするときすでに存在する画像のサイズを調べて同じサイズに変更してからペーストすることにします。

まずペーストするときに自動的にサイズ調整するかどうかのプロパティを作成します。

次にメニューを作成してプロパティをセットできるようにします。

それからペーストするときに自動的にサイズを調整する設定になっているときはわかるようにメニューにチェックマークをつけます。

これは実際にサイズ変更してペーストするときの処理です。上と下に追加するときは幅を、左右に追加するときは高さを調べてクリップボードから取得したイメージのサイズ変更をおこなっています。