選択領域を拡大縮小させる C#で簡易画像編集ソフトをつくる(その13)

の続きです。

BitmapRectangleにプロパティを追加します。幅や高さが変更されたときは表示されているビットマップも変更される必要があります。そこでそのための処理を追加しています。

Width、Height、Sizeといったプロパティは単に矩形のサイズを変更しているだけではありません。SetNewBitmapWhenSizeChangeメソッドを呼び出すことで表示されるビットマップも変更させています。

これでBitmapRectangle.WidthプロパティやBitmapRectangle.Heightプロパティを適切にセットすることで選択領域のサイズと位置にあわせてイメージが表示されるようになります。