今回の記事は要注意です。あなたの居場所を特定します。

C# WindowsFormsの場合

参照の追加で[System.Device.dll]を追加したあと以下のコードで取得できます。

GeoCoordinateWatcherオブジェクトを生成してイベントハンドラを追加し、スタートするだけ。位置情報が変更されたらWatcher_PositionChangedが実行されるので、必要なデータを取り出して表示します。

またマップが表示させたい場合はbingMapにアクセスして表示させます。

JavaScript編

Bing MapsKeyを使う方法と使わない方法があります。

Bing MapsKeyを使う場合は下記URLにアクセスしてKeyを取得します。

http://www.BingMapsportal.com/

Bing MapsKeyを使わない方法

[開始]ボタンをクリックすると「位置情報へのアクセスを許可しますか」と尋ねられます。[許可]を選択すると、端末の位置が変化するたびに自動的に位置情報が表示されます。

実際に実行してみるとPCでも1秒ごとに更新されていることがわかります。[地図へ移動]をクリックするとBingMapのページに移動します。

HTML部分を示します。

JavaScript部分を示します。

最初に[開始]と[終了]がクリックされたときの処理を示します。

no-use-key.js

次に[地図へ移動]がクリックされたときの処理を示します。

Bing MapsKeyを使う方法

上記の方法ではマップに現在位置のマークがついていません。これをつけるためにはBingMapsKeyが必要です。

Bing MapsKeyを使う場合は下記URLにアクセスしてKeyを取得します。

http://www.BingMapsportal.com/

この方法だと確認のメッセージは出てきません。

HTML部分を示します。

JavaScript部分を示します。

use-key.js