動作確認はこちらからどうぞ。

←↑→↓キーで移動、Zキーで穴を堀り、Xキーで埋めます。黄色いやさぐれひよこは落とせば死にますが、ピンク色のものは2段、青いやさぐれひよこは3段連続で落とさないと死にません。

前回までにGameManagerクラス、Playerクラス、Enemyクラスを作成してきました。今回はそれ以外のクラスを作成してゲームを完成させます。

Holeクラス

まず穴を描画するためのHoleクラスを作成します。

コンストラクタの他にひとつだけです。コンストラクタでは穴の位置と深さ1と2と3の穴を描画するための矩形を取得します。

GetRectangleは穴の深さから穴を描画する矩形を取得する関数です。

AdditionalPointsクラス

次に加算される点数を描画するためのAdditionalPointsクラスを示します。

敵を倒したらコンストラクタの引数にその座標を渡します。すると描画するための適切な座標に変換されます。表示するのは60フレームです。

完成させる

あとはこれまでに作成したクラスを使ってプログラムを完成させます。

方向キーが押されたらGameManager.XXXKeyDownフラグをセットして離されたらクリアします。あとはgameManager.Update()関数によってオブジェクトの移動の処理がおこなわれ、gameManager.Draw()によって描画されます。