メールアドレスをそのままサイトに掲載するとスパムメールが・・・。ということで本当は公開したくないけど公開しないといけないので画像で公開している方も多いと思います。そこでメールアドレスを画像で出力するアプリケーションを作成します。

画像ファイルとして保存できるだけでなく、HTMLでも使えるように

<img src = “data:image/png;base64,XXXXXXXXXXXXXX” />

の形でも出力できます。これなら画像なしでそのまま貼り付けることもできます。

ではやってみましょう。

メールアドレスとフォント、前景色、背景色、マージンを指定してボタンを押すと、ファイルとして保存したり、HTMLファイルとして出力することができます。

まずImageを取得するメソッドを示します。

Bitmapを用意してそこにメールアドレスを書き込んでいるのですが、メールアドレスの長さがわからないので大きめのビットマップを用意して、そこに書き込み、文字がある部分を調べます。適切な大きさのBitmapを再度作り直してそれを返しています。

フォントと前景色、背景色はフィールド変数に格納します。

各ボタンが押されたときに処理をおこないます。

HTMLコードを取得してHTMLファイルに貼り付ければ・・・以下のようになります。