日本語係り受け解析の仕様は以下のリンクを参照してください。

テキスト解析:日本語係り受け解析(V2) – Yahoo!デベロッパーネットワーク

それからJSONを使うので、Json.NETを使います。Json.NETがあれば、C#でJSONを簡単に扱えます。以下のリンクからダウンロードできます。

Json.NET – Newtonsoft

Newtonsoft.Json.dll をダウンロードしてプロジェクトに追加します。

まず日本語係り受け解析を

まず係り受け解析をしたい文章をJSONに変換するために以下のようなクラスを作成します。

以下のようにすればオブジェクトからJSONに変換できます。

次に解析結果を受け取ったあとの処理を考えます。以下のような結果が返ってくるので、それを処理するクラスを考えます。

これを処理するために以下のようなクラスを作成します。Chunkクラス内のGetText()メソッドは文節を取得するためのものです。

以下は解析したい文を引数とし、Responseオブジェクトを返すメソッドです。

上のリッチテキストボックスに解析したい文を入力してボタンをおすと、係り受けの解析結果が表示されます。